ゆふいんの風in東京ツアー(その陸)
2006年 12月 25日
兄弟!先ずはK兄にお詫びをします。
折角、『ゆふいんの風』の東京襲来に合わせ、持たせてくれだCD-Rですが、
佃御所では何故だか見られませんで。と、いうことはアンバサタ自宅のバカ
PCでは無論だめだろうと思っていたのですが……。
本日、やっと見ることができました。つか、「感謝コンサート」で、オ
ーチャワがアスコット・タイをしてたのに先ずは驚き、貴が、襟の釦孔(あ、
これ「ボタンのアナ」という意味ね、国会議員が彼のバッジを着ける処)に
ゆふいん音楽祭のスタッフ・バッジをしている美的センスは流石と思い、
T宣の胸ポケットのチーフの見せ方に「粋」を感じました。みんなオシャ
レじゃない!!
但し、今や伝説となりつつある慎の「ボイ姿」が見られなかっ
たのは残念だし、俺達の親分、K兄のホスティな勇姿が記録
されてなかったのも無念の極み。
然りながら、12分間とはいえ堪能しました。ホント、ありがと。K兄!!!
さて、こけこっこーの朝を迎えた、オーチャワ、若旦那、アンバサタという酔っ
払いが築地へ行進……というところから承前。
若旦那が起きだし、アンバサタはその気配に
「お、若旦那。おはようございます」
「あ、起こして仕舞いましたか。済みません。まだ、寝ててください」
「いえ、もう大丈夫です」
「ごめんなさいね、昨夜は。全く寝る積りは無かったんだけど……。でも、こう
してオーチャワ君や、アンバサタ、また私が、気兼ねなく雑魚寝している光景
は何だか嬉しいなぁ」
オーチャワが二人の会話に気付いたらしく、もぞもぞ、もぞもぞ。
「ふにゃ~ぁ、おひゃようごじゃいみゃす……」
「オーチャワ君、起きて大丈夫ですか?」
「ひゃい。んん、んんんんん………んっ!はい、もう目覚めました。若旦那
こそ大丈夫ですか?お、アンバサタ、お前も起きてたか!」
あのね、お二方の鼾に……と思ったが、自覚症状がない人達に、そんなこ
とを諭しても詮なきこと。
「はい、おはよう。オーチャワ、寝られたか?」
「うん、充分」
「若旦那、これからどうしましょうか」
「そうですね……、あ、アンバサタ君。これお酒ですか」
「ええ、そうです。お飲みになりますか」
「はい、頂きます」
『酔い醒めの水。千両と値が決まり』という川柳が江戸時代からあるように、
普通なれば、寝起きに水を求めるのが常人。でも若旦那はそこへ、更にお
酒を欲する傑物である。若旦那の前世は多分にして『バッカス神』だったの
では、と、邪推したくもなる。
「さて、オーチャワ君。一旦我家に寄ってもらって、それから築地の魚
市場で美味い鮨をつまみながら一献しましょうか。でうです?アンバ
サタ君、それで良いかな??」
「え、っえーーーーー!鮨ですか!!!お、おいアンバサタ、鮨、鮨、鮨!
!!」
「鮨は解った。オーチャワよ、鮨を食いたいのか、そうでないのか。どうな
のだ?」
「勿論、食うぞ!!鮨だ、築地へ急げ!!!」
俺は一度、オーチャワの内臓を確認したい。思うに、奴の胃袋は絶対一つ
ではない筈(笑)。
佃御所から、ものの10分と歩かない処に、若旦那の自宅、即ち、
ゆふいん=東京ブレ―メン音楽隊本部がある。お邪魔しまーす、と
つかつか……。流石、若旦那は歴戦の酔士であって、尽かさず、オチャで
はなく、オチャケでもてなしてくれる。因みにこの時点での時刻は午前9時
過ぎですじゃ(笑)。
「オーチャワ君。もし東京に来て、泊まるところが無かったり、終電を逃した
り、純粋に酔いたかったり、また俺達、ブレーメン隊員と話したかったりした
ら何時でもここを使ってください。アンバサタは全て解って
いますから」
「有り難う御座います。ホント、他の兄弟もここに連れて来たいっすよ」
「是非、そうしてください」
さて、主従三人、この本部でこれまた美味い赤ワインで勢い付く。い
ざ、築地へ!魚河岸へ!!
折角、『ゆふいんの風』の東京襲来に合わせ、持たせてくれだCD-Rですが、
佃御所では何故だか見られませんで。と、いうことはアンバサタ自宅のバカ
PCでは無論だめだろうと思っていたのですが……。
本日、やっと見ることができました。つか、「感謝コンサート」で、オ
ーチャワがアスコット・タイをしてたのに先ずは驚き、貴が、襟の釦孔(あ、
これ「ボタンのアナ」という意味ね、国会議員が彼のバッジを着ける処)に
ゆふいん音楽祭のスタッフ・バッジをしている美的センスは流石と思い、
T宣の胸ポケットのチーフの見せ方に「粋」を感じました。みんなオシャ
レじゃない!!
但し、今や伝説となりつつある慎の「ボイ姿」が見られなかっ
たのは残念だし、俺達の親分、K兄のホスティな勇姿が記録
されてなかったのも無念の極み。
然りながら、12分間とはいえ堪能しました。ホント、ありがと。K兄!!!
さて、こけこっこーの朝を迎えた、オーチャワ、若旦那、アンバサタという酔っ
払いが築地へ行進……というところから承前。
若旦那が起きだし、アンバサタはその気配に
「お、若旦那。おはようございます」
「あ、起こして仕舞いましたか。済みません。まだ、寝ててください」
「いえ、もう大丈夫です」
「ごめんなさいね、昨夜は。全く寝る積りは無かったんだけど……。でも、こう
してオーチャワ君や、アンバサタ、また私が、気兼ねなく雑魚寝している光景
は何だか嬉しいなぁ」
オーチャワが二人の会話に気付いたらしく、もぞもぞ、もぞもぞ。
「ふにゃ~ぁ、おひゃようごじゃいみゃす……」
「オーチャワ君、起きて大丈夫ですか?」
「ひゃい。んん、んんんんん………んっ!はい、もう目覚めました。若旦那
こそ大丈夫ですか?お、アンバサタ、お前も起きてたか!」
あのね、お二方の鼾に……と思ったが、自覚症状がない人達に、そんなこ
とを諭しても詮なきこと。
「はい、おはよう。オーチャワ、寝られたか?」
「うん、充分」
「若旦那、これからどうしましょうか」
「そうですね……、あ、アンバサタ君。これお酒ですか」
「ええ、そうです。お飲みになりますか」
「はい、頂きます」
『酔い醒めの水。千両と値が決まり』という川柳が江戸時代からあるように、
普通なれば、寝起きに水を求めるのが常人。でも若旦那はそこへ、更にお
酒を欲する傑物である。若旦那の前世は多分にして『バッカス神』だったの
では、と、邪推したくもなる。
「さて、オーチャワ君。一旦我家に寄ってもらって、それから築地の魚
市場で美味い鮨をつまみながら一献しましょうか。でうです?アンバ
サタ君、それで良いかな??」
「え、っえーーーーー!鮨ですか!!!お、おいアンバサタ、鮨、鮨、鮨!
!!」
「鮨は解った。オーチャワよ、鮨を食いたいのか、そうでないのか。どうな
のだ?」
「勿論、食うぞ!!鮨だ、築地へ急げ!!!」
俺は一度、オーチャワの内臓を確認したい。思うに、奴の胃袋は絶対一つ
ではない筈(笑)。
佃御所から、ものの10分と歩かない処に、若旦那の自宅、即ち、
ゆふいん=東京ブレ―メン音楽隊本部がある。お邪魔しまーす、と
つかつか……。流石、若旦那は歴戦の酔士であって、尽かさず、オチャで
はなく、オチャケでもてなしてくれる。因みにこの時点での時刻は午前9時
過ぎですじゃ(笑)。
「オーチャワ君。もし東京に来て、泊まるところが無かったり、終電を逃した
り、純粋に酔いたかったり、また俺達、ブレーメン隊員と話したかったりした
ら何時でもここを使ってください。アンバサタは全て解って
いますから」
「有り難う御座います。ホント、他の兄弟もここに連れて来たいっすよ」
「是非、そうしてください」
さて、主従三人、この本部でこれまた美味い赤ワインで勢い付く。い
ざ、築地へ!魚河岸へ!!
by yufuin-brothers | 2006-12-25 03:53 | 東都探訪